Lee Millerの書翰
- Hisa
- 2024年3月11日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年3月12日

私はバウハウスが具体的にどのような影響をし、どのようなデザインの変革を行い、並びに建築や舞台さらには視覚芸術で範囲を広げて世界を変えたことを心より体現した。音が聞こえる。その喜びはBauhaus Bücherという、訳されたからか、もともと原文が難しいのかわからないが、とにかく理解するのに時間を要する難解な本を読むことで、バウハウスのメンバー
の行いが、いかに論理的な算段を以って作られた理論で構成されているかがわかり、とても面白かった。ドイツ語は分からないが、フランス語は簡単だ。特に面白かったものは、Die Bühne im Bauhausは人間の解体の方法:まず人間の体の機能を箱で当てはめる、つまり箱が人間の体を担っている→次に箱と言う人間の体に加え、関節をくっつける、これによってデッサン用のマネキンみたいな形が出来上がる→最終的には人間の体の動きの奇跡まで表した平面にして、立体的なマネキンが出来上がる、が面白かった。László Moholy Nagyの書いたVon Material zu Architektur は直感的な考えでは、分かりそうもなく、書いてある文章をノートで自ら図式化しわかるようにしたが、やはり難しく、その本質もまだ掴めそうにはないと思っている。あと戦争の意味はおそらく人類の資源を集中させるために行われていて、そこでの犠牲や反発が総じて戦争後の人類を強くさせるのではないかと考えます。戦争に一般人は無辜の民と言われて、無実の柵に囲われるが、全くそんなことはない。戦争は人類に破滅的かつ確実に起こるもので、決して避けられない。しかしその頻度は間違いなく少なくできるだろう。その希望を持って。おやすみ。
解説
この日本語訳された書翰は1944年第二次世界大戦時のフランスSaint Moloにて書かれた物で、宛先は残念ながら焼失して無くなっており、一般的な解釈では夫のLamy Miller宛だと推測されている。特にバウハウスに関する記述は、ベルリンにおいて最後の校舎が閉鎖されてから11年が経ちながら未だその考えを強く知ろうとしていたことがわかる文章は、稀である。最後の戦争に関する記述は確からしさが私たちの判断するところではなく、それは個人解釈に委ねる。




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